トップページ ≫ 社会 ≫ 国の選挙には税金600億円が使われている
社会
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参議院選挙もいよいよ中盤に差し掛かった。連日の酷暑の中、選挙活動をする候補者たち。気になるのはこの選挙で国の税金がいくら使われるのだろうということだ。
2021年の衆議院選挙では、税金は約600億円かかっているとされている。議員選出にはひとりあたり約1億以上かかる計算となる。もちろん候補者が負担する費用もあるが、それは自分事なので関係ない。
600億円もかけて、選ばれた人の中には先日の吉川衆議院議員のような議員もいる。問題を起こしながらも議員を辞めないでいるためにボーナス286万円が支給された。すべて我々の税金から支給されるのだ。ありえない。
国を担う政治家達。何の役にも立っていない政治家がどれだけいるのだろうか。そして比例区の存在。国民が投票しなくても、政党だけで選ばれてしまうシステムがおかしい。今だからこそ、もう一度考えるべきなのだ。
馬淵凛子
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