トップページ ≫ 社会 ≫ コロナ支援金が老後資金やパチンコ代に
社会
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コロナで支援金をもらっていた店が、支援金が終わったと同時に閉店した。その店は75歳の女性がひとりで切り盛りしている小さな店だった。コロナ前から繁盛していた店ではない。しかし、コロナの支援金で月100万円以上の収入があり、女性は老後の資金ができたと喜んでいる。
もう一人はやきとり屋を親の代から経営している60歳の男性。カウンター席が中心の一杯飲み屋だ。従業員もおらず、ひとりで店を開けていた。通常の売り上げよりもコロナ支援金の方が多かったため、毎日パチンコへ。コロナ支援金はパチンコ代に消えてしまった。
どちらも法に触れることはなく、堂々と支援金を手にしている。本当に困っている人には届かない支援金がどれくらいあるのだろうか。いずれにしてもおかしな話だ。
中山薫
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