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コラム …男の珈琲タイム
約5割の人が安倍さんの国葬には反対。国葬とはいかなるものか。国葬は国家に功労のあった人に対して行われるもの。だとしたら安倍さんは国葬とすべきとなる。ただ国民の血税を2億から3億つかうことになる。ここからが議論が分かれていく。安倍さんは一生懸命の人だった。それなりの功労もあった。しかし一方で国民は安倍さんに関係した森友学園もんだい、加計学園もんだい、桜をみる会もんだい、ここへきて統一教会等。功労があったから国葬。が功労に傷が多すぎる。国民が心から手をあわせる厳粛さがなくなった。今はやるべきではないのではないか。
国葬が軽過ぎる。3億が高すぎるという少し次元が低い議論が首をだしはじめた。だからということではあるまいが、時代の才女、国際政治学者の三浦瑠麗氏も皇室の葬儀「大喪の儀」をたいものぎと言い間違えてネットが炎上した。いずれにしても軽い。
鹿島修太
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