社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
引責辞任のような形になった中村警察庁長官の退職金は8000万と聞いて、コロナによってダメージを受けている中小零細企業事業者は大きなため息をついたことだろう。
埼玉県警では、留置管理課の警部補が廃棄すべきお弁当を何年も何年も食べ続けていたことが発覚。兵庫県警の飲酒後寝込み、捜査資料をなくしたのは警部。「エロいのは女の武器」と発言し、パトカーで官舎におくらせていたのは副署長の警視だ。埼玉県警では、「二次会禁止、2回トイレに行ったら飲み会お開き、宴会は2時間まで」というふたつのルールがあった(今もそうなのかは不明)。そこまでしないと、羽目をはずす警察官がいるということだろう。
千葉県の警察学校でトランプ賭博をしていたというニュースも流れた。
要人警護の警護要則が28年ぶりに改訂され、警察の威信を取り戻そうと新しい警察長官の就任後すぐに、重大事件となっていた遺産と保険金目当ての養母殺害の被疑者が留置所内で自殺を図り死亡。事件は闇へと葬られた。どうなる日本の警察だ。
五輪では組織委員会総ぐるみで、金銭がらみで一部のひとだけがおいしい思いをしていた。政治も責任をとらないで居座る大臣ややめない議員が続出。警察も緩んでいいはずはないが。多くの国民は醒めた心で冷静に見ている。
伊勢谷珠子
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