社会
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元電通役員と紳士服アオキの贈収賄事件は元総理も巻き込み、KADOKAWAにも逮捕者続出で、オリンピックを喰い物にする輩によって最悪の事態を招いている。古くはロッキード、リクルート、佐川などなど一大疑獄に発展するかもしれない。
元電通の五輪組織委員会理事の高橋治之氏、78歳。電通時代も退職後もドンの威光は凄まじかったようだ。
名前の字面を見て、似てる名前の人を思い出していた。日本航空から独立し、EIEインターナショナルの社長として、バブル期のリゾート開発・ゴルフ場開発などで、不動産王と呼ばれた故高橋治則氏だ。日本長期銀行を潰し、東京協和信用組合への背任容疑で逮捕。EIE社の負債総額は4764億円。治則氏は59歳でくも膜下出血によって逝去している。治則氏は埼玉出身の山口敏夫元労働大臣とも親しく、山口氏の子息が不慮の事故によってアメリカで亡くなったときも、チャーター機の手配にひと肌脱いだ。その後、2信用組合(東京協和信用組合・安全信用組合)乱脈融資事件では高橋治則氏とともに罪に問われたわけだが。高橋が背任容疑 山口敏夫氏の親族の会社に不正な金が流れた。国会の証人喚問を経て、山口敏夫氏は、背任・偽証で逮捕、懲役3年半の実刑判決をうけた。
親子・兄弟は別人格と言えど、血は争えないという感を強くしたことだけは事実だ。
大曾根惠
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