社会
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岸田内閣の支持率下落が止まらない。これでは来春の統一選を戦えないという自民党系議員からの悲鳴が聞こえてくる。岸田総理誕生の時は、黄金の3年間が始まるともいわれていた。一体どうしたことか。
旧統一教会に対する恨みから参議院選遊説中の安倍元総理が銃撃され、亡くなってしまった。そして国葬の強行。イギリスエリザベス女王の厳かな国葬が営まれ、世界中が注目した。日本は約7割の国民が反対する中、安倍元総理国葬が行われる。
やはり、内閣葬・自民党葬にすべきなのだ。旧統一教会と関わりある議員に反省の色がないのもまずい。特に山際大臣、萩生田自民党政調会長は役を降りるべきだろう。
物価はあがる一方、円高が進み経済が混乱始めた。コロナダメージから立ち直っていない今、国民は不安なのだ。
小泉純一郎元総理は、国民の心に響くワンフレーズで支持率を上げていった。安倍元総理は毀誉褒貶あるが、強い経済と世界のど真ん中かで輝く日本のために奮闘したし、選挙にはとてつもなく強かった。さて岸田さん、本気になって国民に対峙してほしい。英語が堪能なのはわかる。品もある。しかし、丁寧でも同じ意味のことばの言い回しでは国民の心をつかむことはできない。気迫、本気度が必要だ。10月3日からはじまるといわれている国会。岸田総理、本気になってください。
氷川まこと
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