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コラム …男の珈琲タイム
梅の季節がやってきた。冬ざれの野に梅の木が立つ姿こそ、何かパワーをもらえる気がしてならない。梅こそ、その栄養価は万能に近いと言っても言い過ぎではないだろう。乳酸菌からはじまって腸内浄化。インフルエンザにもかなり防波堤の役割を果たしているという。和歌山の友人はよく、南高梅の自慢をしていた。梅の時はその友を思い出す時でもある。しかし近年、梅を好む人が少なくなったという。こんな残念な話はない。今はウメやフヤセの時ではなかったか。同時に地方議員のなりても減ってきたという。民主政治の土台は地方議員のはずだ。しかし、梅と違って地方議員の栄養価は年々下がってきているのも事実だ。この統一地方選を期に、しっかりと地方議員の価値を考えるべきだ。梅と地方議員はいずれも大切なのだから。
鹿島修太
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