トップページ ≫ コラム ≫ 埼玉の余話 ≫ 余話的議員はいらない
コラム …埼玉の余話
地方議員のなりてが少ないらしい。統一地方選まで実質2ヶ月。心なしか静かな日々が続いている。何故少ないのか。ずばり、魅力にとぼしいからだ。しかし、本気になれば、こんなやりがいのある仕事はない筈なのだ。日常の仕事は常に選挙につながっていることを考えると、決して割に合う仕事ではないのかもしれない。議員の数が多すぎるのが要因の一つだ。数を大幅に減らせば収入も大幅に増え、競争の原理がはたらいて、秀でた者しか議員になれなくなる。人々の尊敬心も高まり、ノブレス・オブリージュを持った人たちが一生懸命市民の奉仕に汗をかく筈だ。正直現在では尊敬に値する人は見当たらない。
余話的な議員が街の代表に選ばれていったら、それこそ税金の無駄遣いだ余話的議員は必要ないのだ。統一選挙の大切さをしっかりと自覚すべきだ。
鹿島修太
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