社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
共産党国家北朝鮮の弾道ミサイル発射は、日本海排他的経済水域(EEZ)に落下した。北海道の島から200キロとはいうが、漁師は日本海で仕事をしているのだ。本当に脅威であり、笑い話ではすまされない。国も防衛省もしっかり取り組んでほしい。
しかしながら、ニュース速報は流れたものの、トップミュースはパンダが中国に返還というニュース番組もあった。中国から気球が飛び、情報網をくぐりぬけているという話も。河野太郎さんは「気球に聞いてください」と過去発言されたが、これもあまりに無責任だ。
トルコ・シリアの大地震は46000人もの命が失われるという悲惨なものになった。しかし、テレビではバカ笑いをする番組の多いこと。ひな壇に並んだタレントたちのはしゃぎぶりには辟易だ。
平和国家日本にどっぷりつかっている場合ではない。国会も総理の秘書官が何をおみやげに買ったか、マスクを取ることはどうするのか、という些事を取り上げている場合ではないだろう。
物価高がとまらない。電気料金もひどい。なかには原発稼働ならば電気料金の安定が望めるだろうという意見もある。もっともっと政治家は国を考えるべきだし、メデイアはその存在価値を考える時ではないか。
大曾根惠
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