トップページ ≫ 社会 ≫ 国家公安委員長はすぐに辞職すべし
社会
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国家公安委員長はすべての警察、警察庁、警視庁をはじめとする道府県の警察官を管理する。その数は26万人以上。昨年夏の安倍元総理の襲撃をうけ、警護の見直しを大幅に進め、警護対象者の警護もより強固になったのは各報道の通り。現場でのSP(セキュリテイポリス)の心労は格段レベルアップ。
その中で今回、和歌山では岸田総理へ爆弾が投げられるという事件が勃発。政府も政党もそして、警察も、もちろん国民もぞっとした。それなのに、国家公安委員長の「事件の知らせを聞いたが、うな丼は食べられた」という発言に怒りを感じる。あまりにもふざけている。一刻も早く辞職すべきだ。
北朝鮮からミサイルが撃ち込まれ、防衛問題も緊張感が高まっている。同時にいわゆる国内の治安だって簡単に銃器や爆弾がネットの情報でつくることが可能な社会になった。国家公安委員長に、油断はゆるされない。
自民党もしっかりしないと、とても国を任すことはできない政党になってしまう、憂慮だ。
氷川まこと
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