社会
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連日、まるで紫陽花の花言葉のように移り気なニュースが流れており、情報たちは錯綜し続けている。
つい先日は痛ましき「長野猟銃立てこもり事件」が、あれよあれよという間に報道された。
現場付近には花壇があった。もし被害に遭われた方の花壇だとしたら。そう思うと胸が締め付けられる思いだ。季節的にも紫陽花が植えられていたと仮定し話を進める。花はまだまだ咲き始めの頃であろう。
花持ちの良い紫陽花は、花数の多さゆえ乾燥しやすく、たくさんの水分を必要とする。梅雨の雨は紫陽花にとって、重要なライフラインなのだ。
たとえ長野の花壇の世話をする人が変わってしまったとしても、紫陽花は必ず、雨とともに順々に咲き揃ってゆくことだろう。
たくましき紫陽花を道しるべとし、時を、そして命を繋ごう。
葉桜こい
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