社会
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安倍総理銃撃の夏の日がまもなくやってくる。あの事件以来、要人警護の見直しが30年ぶりなされた。
統一地方選の時も大臣同様の警護対象の関口昌一参議院議員会長の来訪がある場合は入り口には金属探知機が設置されて物々しい警備となった。しかしながら、和歌山の岸田総理遊説場所では爆発物が投げ込まれるといった事件が勃発。一体なぜという思いが強い。
長野で起きた女性2名と警察官2名が殺害されたたてこもり事件。急行した地域警察官2名はなんと拳銃を装備していなかった。長野県警は「急を要しやむをえず」とコメントを発表したが、こちらも一体なぜだ。殉職で二階級特進(巡査部長は警部に、警部補は警視に)したとしても本当に無念だろう。
首都圏のある場所ではパトカーがあろうことか「消火栓」の上で停車。こちらは急を要する気配がなかったため、地域住民は眉をひそめていた。一体なぜ。
警察官の士気が劣っているとは思いたくない。平和日本という安全な国ではなくなっていることを、今一度肝に銘じてもらいたいのだ。日本の警察官の今後に期待したい。
伊勢谷珠子
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