トップページ ≫ 社会 ≫ 『リトル・マーメイド』の不快指数
社会
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梅雨入りと前後して劇場公開されたディズニー映画、実写『リトル・マーメイド』が大人気だ。
豊富な楽曲の中でも特に「アンダー・ザ・シー」は、押しも押されもせぬ名曲である。
歌うはカニのセバスチャン。人間の世界に憧れる人魚の主人公アリエルを、セバスチャンが海の世界へとひきとめるシーンは必見必聴。サビは何故か「ウィー・アー・ザ・ワールド」に似ている。
アンデルセン原作の『人魚姫』には学ぶ点は多いが、不快指数も高く作品の重さに勝てそうもない。
一方、ディズニー作品の『リトル・マーメイド』は不快指数も65から70程度。快適な数値と思われる。ハラハラドキドキの展開を経つつ、爽やかなハッピーエンドへと誘われてゆく。誰よりも美しい歌声の持ち主アリエルも、一度は失った声を取り戻せるなんて気分爽快である。
2023年の夏も厳しくなりそうだ。しかし不快指数を整えてくれる頼もしい映画『リトル・マーメイド』が、既に支えとなってくれている。
葉桜こい
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