社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
東京都港区の中学生の修学旅行先は3泊5日でシンガポールということが話題になっている。費用は一人67万円。自己負担は7万円と現状通りというが、こどもの貧困が問題視されているなか、いかがなものか。
ひとり親家庭のこどもの貧困を減らすため、フードバンク、フードパントリー、子ども食堂などが、今各地域で重宝されている。港区は高所得層が住んでいるとはいえ、あまりにも奇をてらいすぎている。
若いうちに海外にふれることによって、国際感覚が育まれると、港区教育委員会は述べていたが、日本国内にもみるべきものがたくさんある。全国のこどもたちの公平感にも差がでてしまう。行政にもバランス感覚は必要だ。
大曾根恵
バックナンバー
新着ニュース
- 島耕作、50年目の慶事が台無しに(2024年11月24日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR