社会
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埼玉県議会自民党県議団では、羽生選出の諸井真英県議を除名。政務活動費の領収書を改ざんした旨ということで。諸井県議は亡くなられた中川昭一代議士の秘書出身。スポーツを愛し、身長が193センチ。動画配信にも精力的で、議論武装派というイメージ。今回の除名については後日会見を開くという。
県議団・団長田村琢実氏は、虐待防止条例で集中砲火を浴びたあと、文春砲で不倫キスが報じられた、それについては有耶無耶の状態。
世間を騒がしている和歌山過激ダンサー懇親会。和歌山県連青年局の会合に戸田選出の細田善則県議が同席している画像が流されているが、現在までに細田氏からそれについての弁明はない。
多様性、ダイバーシティ、さまざまな考えをつなぐといった言葉を、台無しにした和歌山県連青年局の行動言動は罰するに値する。今後、同席した議員たちの名前が公開になったとしたら、初めて細田氏は口を開くのか。
参議院政治倫理審査会で、世耕参議院議員は、自分の正当化を雄弁に強く述べていた。良識の府参議院の議員として、「知らない」「記憶にない」と連発し、国民の目にはどう映っただろう。参議院の安倍派の会長(世耕氏は単なる親睦団体に過ぎないと評していたが)の世耕氏なのだから。世耕氏の発言は他の弁明にたった西田参議院議員、橋本聖子元五輪大臣との互換性に違和感を生じていた。
国も県も有権者から乖離した姿勢では、政治の信頼回復への道は遠い。
氷川まこと
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