社会
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裏金議員の処分が4月には決まる。あの政治倫理審査会では何も明らかになることはなかった。議員たちは「検察に立件されなかったから自分たちはシロ」というバックボーンを、錦の御旗にたてているようだった。
和歌山の自民党青年局の過激パーテイの源流は埼玉に・・といった週刊誌報道があった。埼玉県議会の自民党県議団数名がSM緊縛バーで下着姿になったという写真が報道された。写真の主、現在の自民党県議団団長である田村琢実県議は弁護士を通して「貸し切りバーには行ったが、公費は使っていない」とのコメントだけ。
IR汚職で2審(東京高裁)も実刑となった秋元司元衆議院議員は、この春行われる衆議院補欠選挙に東京15区から出馬するという。有罪判決が確定するまでは出馬できるから。
この方々には政治家にとってもっとも有するべき、高潔性や倫理観はないのだろうか。法的には裏金議員には立件はない、SM緊縛バーで飲食することもプライベートでは自由、秋元氏の出馬も法的にはゆるされるが、しかし、だ。選ばれし立派な人物「選良」といわれる人々は、世の範ではないか。そしりを受けたら、まずは自分の非を認め、謝り、蟄居し、反省からリスタートすべきだ。高潔性と倫理観、今一度、議員諸氏には見つめ直してほしい。
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