トップページ ≫ 社会 ≫ 解散はいつ?都知事選とのダブルも!
社会
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政権交代なのか、そうでないのか。自民党のあまりにも自分党的行動に、国民は厳しい目を向けている。しかし、自民党には危機感がない。
2025年秋に満期となる衆議院議員選挙。岸田総理が延命をかけて「いちかばちか解散」、東京都知事選とのダブル選の可能性もあるとかないとか。
この9月の総裁選で、岸田氏以外が総裁となって、人事も一新して、新たな総理総裁のもと、解散総選挙というセンの可能性が一番高い。
岸田内閣支持率が微増となった。ある中堅議員は「支持率アップはやめてくれ。選挙になってしまう」と発言したと報道されていた。この一言に今の政治の劣化が集約されている。解散総選挙という宿命を持つ衆議院議員。かつての議員にこんな小心者がいただろうか。
「常在戦場」は江戸時代・越後長岡藩主の牧野家が藩風、藩訓とし、家臣の河井継之助によって伝えられ、その心は同じ長岡出身の連合艦隊総司令長山本五十六氏によってさらに広められた言葉。生きるか死ぬかの戦場、その戦場にいる気持ちで一瞬たりとも気を緩めてはならないという教え。政治を志すもの衆議院議員はもとより、全ての政治家が持ってほしい言葉、教え。常にしっかりまっとうに活動さえしていれば、人心は離れない。ここまで政治不信がまん延しまった今、真の政治を国民がどう選ぶか。早期解散して、国民の信を問えばよいではないか。
大曾根恵
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