社会
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2025年年明けに、埼玉県で初めて市制施行・伝統の中核都市川越の市長選が行われる。
現職川合善明氏は弁護士出身であるが現在4期目。過去で一番長い期間市長をつとめた伊藤市長は6期だった。現職川合氏は出馬か不出馬かどうかを表明していない。
早々とあいさつ回りを精力的にしているのが新人裁判官出身の女性・森田はつえ氏42歳。市内中学校からお茶の水女子大付属高校へ、早稲田大学法学部から裁判官に。「川越初の女性リーダーを・15年間の裁判官の経験・公正はプライド」と掲げる。弁護士の政治家は多いが裁判官出身の政治家はどうだろう。六法全書と政治はまったくかみ合わないと早々と批判をも受けている森田氏。森田氏に負けじと女性市議も出馬準備、若手男性市議も出馬に向けての駅頭活動という現在の状況。
川合善明氏の表明がどうなるか、目が離せない。ちなみに坂戸の石川清市長と川合善明氏は県立川越高校の同窓。石川氏の再選が川合氏の動静のカギを握っているのかもしれない。
新人多数で現職出馬となると、現職有利というセオリーはなかなか崩せないものだ。
大曾根恵
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