社会
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灼熱のパリ五輪は、ようやくその闘いの幕を下ろした。日本人選手は年々彩り豊かになってきている。様々な肌の色・髪の色の選手たちが、各々の才能を見事に開花させた。また、日本人の血が流れる外国人選手の活躍にも拍手だ。
肌の色に関して、「差別的」という理由により、色鉛筆や絵の具などの画材から「はだいろ(肌色)」がなくなったことは記憶に新しいところだ。色名は「はだいろ」から「うすだいだい」へと変更されたのである。
髪の色に関しては、日本人選手が昔よりもずっと個性豊かになったのは明らかだ。日本人=黒髪がイメージされていた時代は遠い昔のよう。
現在、国内の在留外国人の数は増え続けており、外国人子女も珍しい存在ではなくなってきた。しかしだからといって、昔ながらの大和魂までもが消えたわけではない。新旧あいまって、NIPPONの底力は深まっていったのだ。
この度、日本選手団は「 金メダル・メダル総数」、どちらとも海外大会の最多更新という快挙を成し遂げた。NIPPONは正に彩の国だ。
葉桜こい
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