社会
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給食の無償化が国会で取りあげられている。給食の無償化は市町村ごとに違い、財政に大きく左右されている。東京都が2025年1月から公立小中学校で完全無償化されたことは記憶に新しい。
学校給食は明治22年が始まりとされているが、戦争を理由に一度中止された。しかし終戦後の栄養不良が心配され、昭和29年に学校給食法が設立された。
給食の無償化は、住んでいる場所によって違うのではなく、国の責任と財源で行われるべきではないか。国は給食の無償化を市町村に任せ、逃げてきた。しかし、給食はこれからの日本を背負う子供たちのために必要であり、平等に与えられるべきと考える。給食とは栄養のバランスはもちろん、誰も楽しく美味しくなければならない。
中山薫
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