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社会
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与野公園が4月1日にリニューアルオープン。同園は1877(明治10)年に開園。100年後の1977(昭和52)年にばら園を開園し、「ばら公園」と呼ばれ親しまれている。
約51,000平方メートルの広大な敷地には、ソメイヨシノが約300本植えられており、春には多くの花見客で賑う。5月には「ばら祭」が開催され、色とりどりのばらが咲き誇る様子は圧巻。公園内には、与野七福神の一つである天祖神社(寿老人)もあり、歴史と自然が調和した空間を楽しむことができる。
今回リニューアルは南園の部分で、ばら園を見下ろす「ばらテラス」を設け、ベーカリーカフェが開店。初日には雨にもかかわらず長蛇の列ができる程の大盛況。バラの形のスコーンやローズブレッドなど、ここにしかないパンも販売している。ばらテラスでは、4月上旬は桜、4月下旬から6月にかけては約200種3000株のばらを楽しめる。テラスの南側の「あそびのひろば」には、オリジナル遊具を新設。駐車場の台数は以前の18台から53台に増設された。
家族連れやカップル、友人同士など幅広い年齢層に愛される公園が新たに誕生したと言えよう。
本郷みさと
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