トップページ ≫ 社会 ≫ “創意工夫で経済逆風に挑む” 上田知事が四市清友会新年総会で宣言
社会
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上田清司埼玉県知事の後援会である清友会主催の「2009年四市清友会新年総会」が、2月19日、新座市東北のベルセゾンにて開催された。
四市(新座市・志木市・朝霞市・和光市)の清友会会員を中心に上田知事の熱烈な支持者約200人が集まった会場には、四市各市長をはじめ、国会議員、県議会議員、市議会議員ら多数の来賓も訪れ、上田県政への高い信頼と期待度を示す壮大な新年会となった。
特に国政の混迷が極まる状況の中で、迅速かつ安定性の高い県政改革を進める上田知事への期待感は強く、来賓挨拶として神風英男民主党衆議院議員および島田ちやこ民主党参議院議員が政権交代実現への強い決意を滲ませた後に、和光市清友会会長が四市を代表して本大会の決議文を高らかに宣言。「現在の国政には大きな憤りを禁じ得ないが、我が埼玉県にはその行動力で700万県民から信を得ている上田知事がいる。埼玉から日本を変えるという大命題のために働く上田知事の動きを止めることなきよう、我々・清友会の盤石の支援でこれを支えたい」との決意に満ちた支持表明が、満場の拍手で承認された。
これを受けて上田知事は、余暇のサイクリングで実際の向かい風・追い風を体験した話を例えに引きながら、「追い風を自分の力と勘違いするのも愚ならば、実態以上に逆風を恐れることも愚と思う。今、日本だけでなく世界中が経済停滞の逆風の中にあるが、埼玉県庁で1%でも予算を有効に活用する工夫を進めたところ、全員の努力で20.5%も真水を増やすことが出来た。これを太陽光発電などの新産業育成をはじめとする民需活性化へと宛てるとともに、47都道府県に先駆けて道徳教育の向上を宣言したい。自分たちの姿勢を変えれば、逆風も追い風へと変わる。上に立つ人への批判は誰でも出来るが、埼玉県ではまず自分たちが率先して頑張り、多くの人からの協力を結集することで、逆風に堂々と立ち向かっていきたい」との言葉で多くの来賓からの支持の声に応え、さらなる県政改革推進への決意を力強く語った。
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