トップページ ≫ 社会 ≫ 自民党支持者まであきれ顔!さいたま市議会 自民党議員達の不可解な決議文
社会
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地方議会のあり方が大きな話題となっている今日、さいたま市議会自民党が全く不可解なる決議を2回も行い、一般市民を超えて、自民党支持者の間でも大きな疑問符がうたれている。
一つは、清水市長が代表となってつくった政治団体–(埼玉改援隊)のマニフェストから議会改革に関する事項の撤回を求める決議というもの。要旨はあまりにも幼稚だ。“地方自治制度が採用している二元代表制の本旨を逸脱するもの”と改援隊マニフェストを決め付け、こともあろうに決議という重大なる行動にでたことだ。
マニフェストには二元代表制の本旨に反することは一つも文言として載っていない。つまり、市長側がに議会側に考え方を示すことは、正当な行為であることぐらい地方自治制度は認めており、それが故に、議会側にも市長側にいろいろと注文することを当然として認めているに過ぎない。要は両者の活発な議論を期待しており、憲法でいう言論の自由を担保していることぐらい素人でも理解できることを、事もあろうに一政治団体という正当なる団体に、決議などという前代未聞の行為に出たそれこそ天下の自民党も形無しだというのが、一般市民の大方の見方であり、自民党支持者の嘆きにもなっているというのが実情のようだ。他の決議は次号で。
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