社会
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橋下氏が大阪市長選で圧勝して、地域政党“維新の会が今後の政界、選挙の台風の眼となった。既成政党の民主や自民にあきあきした有権者の、ある意味では当然の結果であろう。埼玉県に於ける政界地図も、橋下旋風によって政界再編、新党誕生ともなれば大きく変わるのは必至の状況だ。現在どのような地殻変動があろうと、当確線上にいるのは民主1人、自民1人、無所属1人ぐらいとされており自民の新人も皆苦戦を強いられそうだ。年末、来春あたり、政界に大きな変化が起るのは間違いない。自民の新人候補は一様に嘆いている。“民主は間違いなくダメだが、我々自民党によせる期待も全く薄くなってしまっている”と、県西のある候補は自民党の公認さえとればと意気ごんでいたが、ここにきて、トーンダウン。支持者の獲得もおぼつかないようだ。一方、みんなの党の勢いが増しているのは事実。すでに県北で1人、県南で1人、県西で1人はそのための準備に積極的になってきた。この数カ月は全く目の離せない埼玉政界地図となってきているのは確かだ。
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