トップページ ≫ 社会 ≫ 奥むさし駅伝 大会余話(その2)
社会
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第10回奥むさし駅伝競走大会は、見どころ満載だ。
“箱根駅伝の山の神”柏原竜二(東洋大)がいる鯨井2100チームは、箱根駅伝の優勝メンバーを中心に組まれている。同じく箱根駅伝の常連である、中央大学や亜細亜大学なども出場する。強豪チームの優勝争いは目が離せない。
もちろん、地元のチームだって負けていない。『地区体育協会対抗』なるものまである。加治・高麗地区・第二地区・原市場・武蔵台横手台・精明の6つの各体育協会チームが競う。6チームのトップを目指して、それぞれのチームが練習を重ねている。
そして、ロンドンオリンピックの最有力候補に名乗りを挙げている川内優輝(埼玉県庁、学習院大卒)。彼にとっても大事な大会だ。常に自分を限界まで追い込み、ゴール後に倒れる姿は恒例とも言える。今回は10km弱の距離であり、倒れる姿を見ることはないかもしれないが、川内の走りからも目が離せない。
今大会は川内など有名ランナーが出場するとあって、大会事務局には問い合わせが多い。「個人情報」の観点などにより、問い合わせに応じないでいたが、“特別措置”をとることにした。走る区間などについての問い合わせがあったら、説明するよう、飯能市の他部署の職員にまで協力を求めているのだ。
特別ゲストは谷口浩美さんだ。言うまでもないが、マラソン日本代表として、オリンピック出場経験をもつ谷口さん。表彰式まで楽しめるだろう。
1月29日(日)の午前9時スタートが待ち遠しい!
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