トップページ ≫ 社会 ≫ 地酒で乾杯!地酒応援団新春の集い 節分の夜豆まきも
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
2月3日 節分の夜 「埼玉地酒応援団」の新春の集いが大宮ソニックシテイで開催された。
顧問である上田知事代理、塩川副知事が「原団長は日本一のつぎ上手」と原宏団長(武州ガス代表取締役会長 県経営者協会名誉会長 元県公安委員長)を紹介。
原応援団長は「地酒で産業をもりあげたい。また、人と十回会うより一回食事のほうが、十回食事よりも一回酒を酌み交わすほうがコミュニケーションが深まる。酒は百薬の長と言われ、飲みすぎると毒にもなる。ほどほどに楽しみましょう」と酒の達人ぶりを発揮しながらのスピーチとなった。
この日はつまみとして、埼玉が誇る深谷ねぎを使った料理や秩父名産のしゃくしな漬け、岡部産の漬物がテーブルをにぎやかにした。
NACK5 人気パーソナリテイ 大野勢太郎氏も地酒応援団の広報部長として力強く 地酒の力を埼玉、地域の力と力説した。
35の酒蔵から 大吟醸をはじめとする自慢の酒がふるまわれたが、特筆すべきは、埼玉県で開発された酒造好適米「さけ武蔵」を使ったお酒が13の酒蔵で作られたこと。また、千葉県に隣接する県東部三郷市産のお米を使って、山梨県に隣接する秩父市の武甲酒造が「におどり」という特別純米酒を限定で作ったということ。この「におどり」は秩父伏流水を使っており、埼玉県一丸となってのコラボレーションに、酒造りの「粋」を感じることができる。
原団長は、日頃より乾杯はビールでなく「地酒」でということも力説されており、「埼玉地酒応援団」脈々と力をつけている。
この日は節分。塩川副知事と原団長が盛大に豆まきし、おひらきとなった。
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR