トップページ ≫ 社会 ≫ "和食を世界文化遺産に" 石川東功氏(東松山 松音屋)元日本調理師会会長 旭日小綬章受章祝賀会(神田川氏、服部氏も列席)
社会
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2月20日(月)パレスホテル大宮で 石川東功氏の旭日小綬章祝賀会が開催された。
石川氏は吉見百穴前で(東松山市松山)松音屋を経営。
コシのあるつるつるうどん、揚げたての天婦羅、予算に応じた宴会など地域の人気店である。
この人気店の経営をする一方、平成7年に埼玉県調理師会会長、平成15年に
日本調理師会会長。埼玉県生活衛生営業指導センター理事長を歴任。
全国を東奔西走の毎日である。
20日に行われた祝賀会には、日本を代表する 神田川俊郎さん(大阪府調理師団体連合会最高名誉会長・全日本調理師協会名誉会長)服部幸應さん(全国調理師養成施設協会会長)も列席、祝賀会に華を添えた。
発起人代表の山口泰明元内閣府副大臣は「石川さんは、一言で義理と人情に厚く、強いリーダーシップと責任感。食の文化に精通し、まっすぐに生きてこられた。春枝夫人が陰に陽に支えて、今日がある。人生100年時代だが、石川さんには120歳まで現役としてがんばってほしい」と祝意をのべた。
関口昌一参議院議員、松崎哲久衆議院議員、森田光一東松山市長、上田知事(代理)などがお祝いの言葉をのべた。
なかでも、神田川俊郎さんは「春ははなやかに、夏は冷たく、秋には彩り、冬は暖かく。これは料理にも人が生きるみちにも通じるもの。元気、根気、やる気、人気が大切」と食の真髄をわかりやすく取り入れた挨拶をし、さらにマイクを握って会場を沸かせた。
また、服部幸應さんは「食を学ぶ施設として全国に270校、15万人を輩出した。学生の質の低下が気になる。これは親の教育が悪い。食育が悪い。しかし、ここでいい話がある。和食を世界文化遺産に申請。食文化ではフランス料理、メキシコ料理、地中海料理が登録されている。来年11月にむけて今活動中である」と挨拶した。
おりもおり、メデイアでも「和食を世界遺産に」ととりざたされはじめ埼玉県での石川東功氏の存在はホットなポジションでもある。
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