トップページ ≫ 社会 ≫ 国際ロータリー2570地区第1グループ放射能線量計と桜の苗木を寄贈 川越市に
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
国際ロータリーでは近隣のクラブの情報交換と親睦の場として、都市連合会(通称IM)を年一回開催する。
国際ロータリー2570地区(埼玉県西北部・立原雅夫ガバナー)第一グループ(馬場弘ガバナー補佐)のIMは3月13日、川越氷川会館で行われた。
馬場弘ガバナー補佐の意向で今年は、講師に公益財団法人、埼玉りそな産業経済振興財団 主席研究員 萩原淳司氏を迎えて「地域経済の現状を知り地域の活性化を図ろう」をテーマに講演会が開催された。
この第1グループは4市4町(東松山市、小川町、坂戸市、越生町、毛呂山町、鳩山町、鶴ヶ島市、川越市)でなりたっている。萩原氏から、この地域の経済状況を人口などから把握し、今後の課題などが明確に示された。
① 関越道 圏央道など、交通網の(格子状、グリッド状は防災にも強い。)と指摘。さらに交通網の充実は企業誘致にも有利。
② 市街地の衰退があるなかで、川越は大型店舗が残り、クレアモール(商店街)と共存
③ 地域資源の発掘が地域の活性化にもつながる
埼玉県の取り組み「超観光宣言」に沿って、酒蔵めぐりや、婚活ツアーで盛り上げるなど地域の
利点をあげながら、中心市街地 コミュニケーションの場として再生。居心地のよさを追求する。
サービス、体験への支出を惜しまない高齢者をターゲットに。
災害の少ない平地。このメリットは超高齢化社会に必要な条件をそろえている。
住環境、企業立地環境としての優位性を活かし、経済、人口動向に応じてもうまちづくりを一度
見直していくべき。特に日本経済を支えてきた団塊世代が75歳になる前に手をうつ。
身近なことから見直しながら、将来を見据える。企業経営者、専門職の集団ロータリー会議にふさわしい会合となった。
また、開催地である川越市に線量計と桜の苗木が寄贈された。
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