トップページ ≫ 社会 ≫ さいたま市長選挙戦、中日(なかび)ぞくぞくと著名政治家各陣営を応援
社会
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17日(日曜日)午後浦和駅頭、大宮駅頭において次々と各候補者の応援にマスコミ露出度の高い人気政治家が訪れた。
正午過ぎ清水はやと陣営では浦和駅西口において街頭演説を開催。高山智司衆議院議員、枝野幸雄県連代表の周囲に響き渡る力強い応援演説の中、清水はやと候補が強風を突いて自転車に乗り颯爽と到着。若さと元気印の姿に周囲からは大きな拍手が巻き起こった。渡辺喜美元行革大臣が車上に姿を見せると更に大きな拍手。西口を埋める大勢の聴衆に向けて「政治を官僚主導から政治家主導に変えていかなければならない。さいたま市においては、無駄使いを続けた市政を市民の手で変えることができる。そのために是非とも清水はやと候補を当選させて、さいたま市から日本を変えよう」と力強く訴えた。その後、候補者ともども聴衆との握手、記念撮影攻めはお決まりの行事で予定時間を大幅に超過し、しまいに早く宣伝カーに乗るようウグイス嬢から催促される始末、次の会場の新都心へと向かった。大宮駅頭では更にのりのりのムードとなって、予定には無かった西口へ。移動途中の駅の通路でも多くの方々と握手・握手・時に記念撮影。日曜日の午後、熱のこもった街頭演説会に買い物客の多くが足を止めた。
一方、一時間ほどの間をおいて相川宗一候補の街頭演説は、県議団幹事長・団長をはじめ金子善次郎衆議院議員、そして平沢勝栄衆議院議員が、それぞれ相川市政の継続を訴えた。前日には山本一太衆議院議員が来援、月曜日は鳩山邦夫衆議院議員が応援に来る予定である。
相川候補は、宣伝カーとは別の車で乗り付けた。「マニフェストに具体的な政策を掲げているのは私一人、他のものには任せられない」と自信を覗かせた。しかし、聴衆の数はまばら。時間的にも短く、前座・応援弁士・本人を合計しても二十分余り、聴衆の中に分け入って握手するわけでもない。聴衆もさっさと散ってしまい、まるで消化試合のように淡々と終了した。
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