トップページ ≫ 社会 ≫ 「一言で正直」「市長、市職員はサービス業」 坂戸新市長 石川清市長はこんな人
社会
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4月に政権交代となった坂戸市。
石川市長が市内のロータリークラブで卓話をし、市長の基本姿勢などをかいま見ることができた。
「生い立ちは昭和25年6月13日生まれ。ふたご座。AB型。五重人格。誰とでも合わせられる。公民館の非常勤であった。平成8年に議会に初挑戦。トップ当選を果たした。魂と体を目いっぱい使った。議会は常識が通じない場所でもあった。自分は役職をとらない、人をいじめないということを徹底した。よく一ぴき狼で、人の悪口を言うといわれがちだが、それは正直なだけ。平成8年からずっと今回戦った伊利市長を応援していたが、
財政のひっ迫状況などから坂戸市は信用できない自治体といわれるようになり、今回の出馬を決めた。この選挙は16年の集大成。カンと度胸で戦い、みんなと違う選挙をした。
普通、市長選挙だと1000万円集まるといわれているが150万円しか集まらなかった。
市職員、市長はサービス業と思っている。
県庁には川越高校のルートがたくさんあり(石川氏は川越高校から日大へ進んだ)これも助かっている。県庁に対してはおだてればいいと思っている。強調したいのは坂戸で金を回すこと。坂戸の企業は勉強していないし、ズレている。安ければいいのではなく、いい仕事で正当な報酬をもらうべき。市長とは社長であり、社長のいうことをきかなければ普通はクビ。しかし、リストラもなく降格もない安泰な職場。そういう環境に甘えず仕事をしてほしい。正々堂々と市民と話し合える職員、日本一信頼される職員、公平公正な人事をしていきたい。いかに人を使うかだ。副市長となった小塚満氏。5年前市長選出馬を考えた時からこの人こそと思っていた人だ。全幅の信頼をおいている。
まちづくり、子どもは平等に育てていきたい。それには基礎学力をつけることだ。
日本人いつからいたみをわかちあうことができなくなったのか?くだらない日本人になった。日本は独立しなければならない。基地はいらない。原発は世界でも問題視されている。
消費税の前にやることがあるだろう。私は組織なく一人でやっていきたい。論功行賞もやらない。4年間一生懸命やる。やっても8年。正直にやっていく」
このほか、よさこいについて 続ける。
県議について3年後は小川ただしさん(統一選挙で惜敗)を県議選挙で徹底的に応援する
(木下高志県議このたび自民党県議団に入団)
公用車廃止について
公約では公用車の廃止をうちだしたが、白の公用車を乗っているではないか?という一般質問について。10万人のトップたるもの公用車で動くことこそ仕事ができる。車内でたくさんの仕事をこなせる。
などと持論を展開した。
市長と県議は車の両輪。正直な人とはいえ、地域発展のために心は合わせるべきである。
戦いまで月日もある。度量、胆力、見識もリーダーには必要である。
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