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清水はやと氏圧勝、さいたま市長選
24日投開票が行われた注目のさいたま市長選挙は最年少の清水はやと氏(47)が155,966票を獲得し他の候補者を圧倒して初当選を果たした。午後8時テレビに早々と圧勝を予感させる当選確実の速報が流れ、事務所近くの幼稚園講堂に集まった支持者たちは大歓声と拍手の渦に包まれた。
午後9時前、会場一杯の支援者と渡辺喜美元行革大臣、枝野幸男民主党県連代表、高山智衆議院議員、神風衆議院議員、他県議会議員、市議会議員多数が待ち受ける中、大歓声と拍手、はやとコールに迎えられ満面に笑みをたたえて登場した。テレビカメラや報道陣に囲まれ「大勢の市民の皆さんとともに勝ち取った勝利。さいたま市から政権交代の大きなうねりが起こると思う。市民一人一人が絆で結ばれた、地域対立の無いひとつのさいたま市を作って行きたい」と抱負を語った。
キャッチフレーズの「チェンジ」を掲げて民主党をはじめとする地方議員団のフル回転、更には渡辺元行革大臣、選対本部長の枝野県連代表などとの連携、鳩山由起夫新代表の民主党全面支援が大きく有権者にアピールした。市民は継続よりも変革を選択した。今後の公約の実現を大いに期待したい。
<さいたま市長選開票結果>
当 155,966 清水 勇人 (47) 無新
98,816 相川 宗一 (66) 無現
62,991 中森 福代 (59) 無新
32,249 日下部伸三 (50) 無新
27,448 松下 裕 (64) 無新
26,397 高橋 秀明 (52) 無新
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