社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
世界中に8億人のユーザーを持つ、最大のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)であるフェイスブック。
そのフェイスブック(以下FB)を用いた地域交流会が埼玉でも活発に行われている。
特にフェイスブック所沢会は、県内最大1199人の会員(8/27現在)が在籍し、フェイスブック上で地域情報を共有・交流するだけでなく、実際に顔を合わせてのオフ会(飲み会・カラオケ)、ハイキング、写真撮影会などの多彩な活動が行われている。
所沢市内各エリア別地域班(8班)、趣味別分科会(11分会)、そして、スキルアップのための分科会である「IT交流会」や「haha-katsu」、「国家試験・公的試験勉強会」なども開設され、会員がそれぞれ地域班や分科会にも参加し、遊びや趣味だけではなく、ビジネスの分野でも活発な交流・意見交換がなされている。
所沢はベッドタウンとして発展する一方で、「隣は何をする人ぞ」ではないが、近所付き合いをしたがらない人が多かった。
しかし、FB所沢会によって、新しい形の近所付き合いが活発になってきた。
FB所沢会もそろそろ発足1周年を迎える。共有した地域の情報を、どう活用するのか、地域発展ためにFB所沢会がどういう役割を果たして行くのか、大いに期待したい。
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