トップページ ≫ 社会 ≫ 細川亨捕手のプロ意識~古巣相手でも容赦せず
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
プロ野球も後半戦に入り、セ・パ両リーグ共、熱い戦いを繰り広げている。特にパリーグは、首位西武から4位ロッテまでが3.5ゲーム差の中に入っており、CS進出を賭けて、これからさらに熾烈な戦いになってくるだろう。 これから過酷な戦いになればなるほど、選手個々の能力と豊富な経験が必要になってくる。
一昨年まで西武に在籍し、現在はソフトバンクの細川亨捕手は、リードとインサイドワークに定評がある。さらに、細川捕手には、相手を挑発し、冷静さを失わせてしまうという「巧さ」も持っているのだ。
先日のソフトバンク対西武の3連戦では、細川の「巧さ」が光った。 特に21日の試合では、8回に西武の栗山外野手が左前腕に死球を受けて尺骨骨折となった際、細川捕手は冷静に主審へ「スイング」をアピールした。栗山外野手も痛みをこらえながら細川捕手に喰ってかかる場面があったけど、これこそが「細川流陽動作戦」なのである。古巣相手でも情け容赦なく、術中に嵌めてしまう、細川捕手の姿勢こそが、真のプロ意識なのではないだろうか。
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR