27日午前9時半過ぎ、自宅から公共交通を利用し、浦和駅から徒歩で市役所に紺のスーツに身を包み笑顔で到着。玄関前では支援者百名余りが熱烈な拍手と歓声で出迎えた。職員の代表、後援会の代表からいくつもの花束を受け取り、フラッシュの光と報道陣に囲まれながら庁舎内へ、ロビーでは大多数の職員から盛大な拍手で出迎えられた。声をかけられると「しっかり頑張ります」と力強く答え、早速職員に案内されながら四階の執務室へと向かった。その後多数の報道陣から初日の感想などを求められていた。天候にも恵まれ華やかな初登庁ではあったが、副市長の選任など今後の課題は多い。ひとつのさいたま市造りや公約の実現に向けて速やかな対応が迫られている。