１０月8日（月）さいたまスーパーアリーナけやき広場でコエドビール祭りが開催された。

当日は限定ビールも出店。ビールに合うつまみを提供するこだわりをもった屋台が軒を並べ、秋風を感じながらのビールフェスタは大賑わいだった。

コエドビールは川越市の（株）協同商事（朝霧重治社長）がコエドブルワリーとして製造、販売している。

歴史は16年。試行錯誤をつづけ、丁寧なクラフトビールとして、本場ドイツの大使館や全日空でも提供される今や世界的規模で人気を博している。

欧州最大のビールコンテストで入賞するなど世界最高水準の品質が認められている。

ビールの種類は紅赤、瑠璃、伽羅、白、漆黒。それぞれアルコール度数が違う。

ビール好きには、のど越しの変化がそれぞれ違ってたまらない逸品だ。

秋の夜長、テーブルには秋の味覚が並ぶ。その味覚をひきたてる埼玉産のコエドビールぜひお試しあれ。

                                                                                                             （伊勢谷　珠子）