社会
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氷川神社神幸祭、大神をお迎えした神輿が出御、10数台の山車が随行する。
例年にも増して多くの見物客が詰めかける中、粛々と一群が進んでいく。
その後、市役所前に集合した山車を見ようと立錐の余地もなく人々が集うさまは、まさにハレの日と呼ぶにふさわしいにぎわいであった。
軽やかなお囃子のメロディーを聞いていると何故かしら心まで浮き立ってくる。
またこの高揚感にはなぜか懐かしさすら感じられて心地よい。
すっかり日も暮れた夕刻、各会所から再び山車が動き出す。
一番街通りなどでは最大4台の曳っかわせを見る事が出来た。
互いの意地と意地とのぶつかり合い、日頃の修練のたまものを真剣にやり取りするその姿には見物客からは惜しみない称賛の拍手が寄せられていた。
夜9時過ぎ、本川越駅前では新富町の山車から家路につく見物客に向かってお囃子が送られていた。
今年の感謝と来年への期待を込めたものに感じられた。
市制100周年の大祭を大目標にまずは来年の祭りを心待ちにしたい。関わられた全ての方々に敬意を表しつつ。
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