社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
今年の干支は巳。巳・ヘビは古来より神の使いとして畏れられている。
ヘビは脱皮を繰り返す。脱皮こそ、再生の証し。
師走の政治決戦では「日本を取り戻す」自民党が圧勝。
国力を、経済を、外交を、教育を取り戻すと力強く訴えた安倍総裁。
まさに「日本再生」のシンボルだ。
危機突破内閣も安定した人事で公約を実行していくことを一国民としても強く願う。
三年三カ月の民主党政権の古い殻を脱ぎ捨てる。心新たに進む。
まさにヘビ年にふさわしい国政であると思う。
さて、埼玉県。市町村で30の選挙が実行される年。
市長、町長、市議、村議。統一地方選挙なみだ。
そして、夏には参議院選挙だ。
私自身選挙権を得て早や30年になる。
棄権したことは一度もない。
20歳になったときは選挙の立会人の経験もしたことも投票することが当たり前という思考につながっている。
投票行動を思い起こすとやはり、親戚、先輩、知人、友人に頼まれて、その人物をポスター、
新聞でチェックし共感し、投票。頼まれる人が多ければ多いほうがよけい応援しようと思う。
市を変える引っ越しは三度した。いわゆる新住民。
若いから、駅でキャンペーンをしているからという理由で選んだことはない。
演説を聞ければ最高だが、市議選のように候補者多数の時は困る。
運動員の一生懸命さは心に残る。そして、思いきりの笑顔で手を差し出す候補者に一票を投じたことはしばしばだ。
(片手で手をあげたり、気持ちのこもらないお辞儀には辟易)
政治家は一流の営業マンであると私は思う。
弁舌のキレは優劣があるにしろ、もし、しゃべることが苦手ならば文章で発信すればいい。
そして、政治家は一流の経営者であるとも思う。
官僚、役人を適材適所に配置し、使う。
この二点ができる人を埼玉の選挙で選んでいきたい。
十二支の源義 巳は実につながるという。実を結ぶ政治家を政治の舞台に送りだしていくことが有権者の責任だ。
(伊勢谷 珠子)
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