社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
20代後半に減量目的で始めたスポーツジム通いを今も続けている。自転車で30分以上かけてNPO
の施設に行っていたが、この冬の寒さには耐えきれず、近場のジムに移ることにした。住所のさいたま
市中央区近辺を探すと、その数はけっこう多い。
さいたま新都心から北浦和にかけては、大手と言われるコナミ、セントラルスポーツ、ルネサンスほ
かチェーン展開しているジムがそろっている。大宮駅西口方面まで足をのばすと、格闘技系のジムな
どが点在する。格闘技専門ではなくても格闘技メニューを積極的に取り入れたり、ウエートトレーニン
グに重点を置いたりして、ジムの特徴を出しているところもある。
一般的なのはフィットネスとかウェルネスとか銘打っている総合的なジムだ。美容、健康、体力アップ
を目的としていて、プールもあり、女性会員が多い。月会費も会員の事情に応じて各種パターンが用
意されている。正会員が1万円前後で、平日だけの利用とか、昼間もしくは夜間だけの利用だと会費
が安くなる。
入会時にはさらに1万円程度の費用がかかるのだが、どこも適宜キャンペーン期間を設けていて、
その間は入会費用がゼロになったりする。この点は事前に確認しておいたほうがよい。これだけスポ
ーツジムが多くなると、会員獲得競争も激しいようでこちらが入会意志を示せば、いろいろ融通をきか
せてくれるようだ。
インストラクターがそろっているので初めての人でも心配はない。ウエート・マシンの使い方やスイミン
グの指導をしてくれる。女性に人気があるのは、音楽に合わせて運動するジャズダンス系のプログラ
ムだ。それに加わる勇気はなかったが、ランニングとウエートのマシンを使っただけで1時間ぐらいは
すぐ過ぎる。
今年のように寒さが厳しいと、トレーニングの後、シャワーだけでなく、サウナに入ったり湯船に体を
沈めたい。その点を重視しているジムもある。天然温泉を看板にしているのだ。自前の温泉だったり、
温泉場からタンクローリーでお湯を運んできたり。湯船につかると気分は最高だ。ウトウトしている年
配者もいる。これが楽しみでジム通いの回数が増えそうだ。
(山田 洋)
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