トップページ ≫ 社会 ≫ 自己評価は79点 川合市政二期目スタート!
社会
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中核市川越市。埼玉でもっとも早く市制施行されたまち。
昨年市制施行90周年。その川越市のかじ取りは川合善明市長が12年ぶりに「無投票」という形で再選された。
四年前は前副市長との激戦。政党の垣根を越えて川合支持は「市民党」を標榜。初当選を飾った。
川合市長は各メデイアに自己評価を話しており、その自己採点も79点という高得点だ。しかし、「歴史と伝統のまち」川越だ。
市内識者のなかには「マニュフェスト検証」は民間の手で。
という声があがっていることも事実。
実際、選挙戦になると「公開討論会」などを企画実行することが多い。
私は思う。「無投票だからこそ、四年間の実績をもっと公開を」対立候補が出馬すれば、後援会組織の見直しも徹底するし、
後援会活動もフル活動で、組織が活性化する。
「無投票」ということで「時間」が無為に過ぎることは「政治家」にとっても不幸だ。
埼玉県のある市の市長。辣腕を発揮し、挨拶も抜群、欠点がない。
公約達成度も高い。後援会をリードする参謀もしっかりしている。
当然ながら対立候補がでる隙もない。
しかし、その市長後援会は一年前から各地区で集会を重ね「市政報告」。
選挙間際には全市を対象に大きな市政報告大会。
「出陣式のご案内も 見えない対立候補ですが、一人でも多くのみなさんに、来てもらうのです。とにかく基本に忠実に」と語っていた。
そのあとの四年後、強敵が出馬してもこの現職の後援会は組織が生きており、圧勝した。
選挙は「水もの」と言われる。しかし、働きものの「アリ」や「働きバチ」を多く擁する後援会は必ず結果を出す。
川合市長にも三四万市民に市の広報ではない形で実績を発信してほしいと思う。
もちろん、第三者によるマニュフェスト検証も切望したい。
それが「次」「next stage」につながると思うのだが。。。。
(伊勢谷珠子)
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