社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
海外メデイアは「ギャング」のようだと報じたらしい。
麻生財務大臣の帽子、マフラー、コート、スーツ〆てお値段は?
という日本メデイアもある。
麻生大臣くらいお洒落な政治家はいないと私は思う。
足がとても長く、いつもプレスのきいた背広をお召しだ。
ボトムの裾に重しがつているということを聞いたこともある。
総理時代、ホテルのバ―を出入りしていたことを「贅沢」と言われた
こともあった。ホテルのバーは、リラックスする空間であることを知
らない記者が原稿を書いたに違いない。
私は、空港の麻生大臣の姿を見て心から「かっこいい」と思ったし、
低迷した日本経済を取り戻してくれる象徴の「帽子」と思った。
私の祖父は明治34年生まれであったが、若い頃からソフトをかぶり
ステッキをついていた写真が残る。
ステッキもお洒落小道具の時代だったのだ。
私が幼い頃、祖父は蝶ネクタイをし、背広を着て、ソフトをかぶってステ
ッキを付いて、外出していた光景が今でも目に鮮やかだ。
職業がまったく異なるが、夫もその姿に一歩でも近づかせたくて、夏のパ
ナマ帽を購入し、5年がたつが、まだまだ冬場のソフトをかぶる土台がで
きていない。
世界に冠たる日本。外交に赴く麻生大臣のダンデイズムは、日本を元気に
してくれると思う。私が言いたいことを多くの女性キャスターが「麻生大
臣素敵ですよ」などとコメントしてくれたことはうれしい。
男性も女性もお洒落な国は滅びない。
(伊勢谷 珠子)
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