社会
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ヒゲの隊長の異名をもつさいたま市在住、参議院議員佐藤正久氏の「守るべき人がいる」~埼玉総決起大会が、平成25年5月30日(金)午後6時30分から埼玉会館大ホールにて開催された。
当日は、隣のホールで護憲派グループの会合が行われ、「憲法改正を選挙の政策とする自分と護憲派が隣り合わせで会をもつとは凄い組み合わせだ」と、フェイスブックでつぶやいていた。
壇上には埼玉県内の国会議員が勢ぞろいし、佐藤氏に激励の言葉を一言ずつ述べた。
応援演説にかけつけた総務大臣の新藤義孝氏は、「守るべき人がいる」を常に実行、行動し、日本の安全危機を救えるのは彼だけであると強調。同じ福島県の出身であり、ぶれない芯の強さをもつ佐藤氏をみなさまの力で必ず当選させてほしいとあいさつ。
決意表明で佐藤氏は、我が国の危機管理の考え方を大変おろそかにしてきた結果が、今現在に至っている。この状況を奪回するには政治家が「覚悟」をもって諸諸の課題に立ち向かい解決しなければならないのだと強く訴えた。
我が国を守るために、これからもどんどん汗を流していく覚悟であると誓いを述べると、会場は万雷の拍手につつまれ、幕を閉じた。
<記者雑感>
佐藤氏は、決意表明のなかで何度も「覚悟」の言葉を繰り返した。強い眼力と言葉から「国を守る」という姿勢が真っ直ぐに伝わってくる素晴らしい決起大会であった。
しかし、会場の空席が目立つのがとても残念。先日行われたさいたま市長選挙で、自民党が敗北した余韻を感じずにはいられなかった。
(馬渕 凛子)
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