社会
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私は野球が大好きだ。小学、中学、高校と祖母と高校野球を見て夏、春楽しんだ。
プロ野球ももちろん。ある時は巨人、ある時は阪神。とにかくスポーツに打ち込む姿は美しい。
しかし、日ハムの二刀流を掲げる大谷選手に違和感。昨日の朝、野村克也氏が「プロ野球はそんなに甘くないです」とコメントし、胸をなでおろした。
大谷君早く錯覚から目を覚まそうね。
そんな折、はじめて選挙を手伝うという県外に住む友人から長いメールがはいった。
事業を展開するご主人から、参議院の選挙が近いので事務所に手伝いにいくように言われ、出かけた。そこにポロシャツでハーフパンツで草履という風体のいばりぬいた人物がいて、嫌煙家の彼女を一瞥もせずたばこを吸い、煙をふきかけた。分煙が進む中、たばこよろしいですか?という一言が今や常識なのに。なんとその人物はよくよくみたらポスターにでている国会議員。夫も私もあんな人に投票したかと思うと嫌になる。私の身分を知れば、きっとペコペコするに違いないわ。高学歴といってもとにかく政治家は品格よね。彼女の怒りはおさまらない。政権奪回した自民党代議士の中に錯覚に生きている人。早く目を覚ましてほしい。
田村埼玉県議が片山さつき氏の選挙期間中における暴挙、暴言を糾弾し、ネット上でバトル。田村氏は我慢、我慢をしてそれでも腹の虫がおさまらなかったのだろう。田村氏の言い分を見ると片山氏から贈られた事務所に貼られる必勝ビラ(為書き)がなかったことに片山氏が激怒ということが発端らしい。
同志なのに。ご自身は良識の府参議院の現職議員なのに。
参議院、以前は貴族院。高潔で立派な見識のある議員集団のはず。政治家は胆力で勝負という気持ちを私は持ち続けている。
懐の深い人のところに人心は集まる。
片山氏には女性らしい繊細な気配りを期待したいところだ。キャリア官僚として部下の男性を叱咤する時代は過去。
今は、国の民のために頭をたれて「聞く」ことが肝要なのでは?
錯覚は恐ろしい (伊勢谷珠子)
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