社会
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あっけなく梅雨が明けてしまった。
そして猛暑、熱暑列島の中の戦い。
候補者、関係者は大変な思いであろう。
こんなに暑くては、期日前投票にいくしかないかなという思いだ。
投票日翌日は土用の丑の日。投票所からうなぎ屋もいいかな。
数人の候補の選挙運動に遭遇した。
車の窓に腰かけていた候補者がいた。びっくりした。
かつて、北海道を選挙区とする鈴木宗男さんが、北の大地で有権者から見えないからと助手席窓によじのぼった。これは、いたしかたなし。
しかし、ここは埼玉なのだ。
候補者は不在だが、支援者が朝、資料を配布。あれ、確か国会議員。
自分のことのように一生懸命。好感がもてる。
宣伝カーもみかける。
ウグイスさんも窓開けて、アスファルトの照り返しで、強靭な精神力と体力が必要だ。
助手席の支援者。姿勢よく頭を下げられるとこれも好感度アップ。
どこの政党、どの選挙とは敢えて書けないが、以前、助手席でふんぞり返った応援弁士をみかけた。
嫌悪感が走り、もちろん逆の候補に投票。
駅頭にたって朝なり、夕方なり「お願いします」選挙カ―から「お願いします」と、候補者は言っている。が、握手の仕方がそれぞれ。
「はい、はい」と目を合わせない人。誠意がない。短時間でも、目を合わせ「ぎゅ」と握手。一礼。なんともすがすがしい。
候補者、および、関係者には知ってほしい。有権者の心はうつろいやすい。
まだ投票先を決めかねている。思想、信念のもとに投票行動する人は一握り。
候補者本人の「気迫」が伝導するかどうか?
そして、支援する議員をはじめ、運動員の態度。ちょっとしたことも「選ぶ基準」だ。
参議院は6年間、改選がない。衆議院とちがって解散がない。
だからこそ、きちんと選ぶべき。
(浅間 潤子)
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