トップページ ≫ 社会 ≫ 生彩欠く猪瀬直樹知事 どうなってるの??
社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
猪瀬直樹氏については、「ミカドの肖像」という作品を読んでから大変クレーバーな方と尊敬申し上げていた。
石原慎太郎氏という強烈な個性の知事のあとを担うにふさわしい人と埼玉の地からもみつめていた。
東京オリンピック、パラリンピック2020招致決定の時には招致委員を率いる大将としての風格があった。
しかし、今回の徳州会マネーショック。日ごとに生彩を欠いていく猪瀬氏。
5000万円という大金の扱いについてあまりに雑すぎた。
今市井の人々は10万円の金銭を借りることにも窮している。
もちろん、会社だって、個人だって無利子無担保で100万円すら借りることは困難だ。
知事をはじめ、首長には多くの権限が集中する。そのトップである首都東京だ。職務権限という言葉を猪瀬氏がしらないはずはない。
さらに、徳田氏とのコンタクトに介在する人物がいるはずだと想像していたが、やはり「右翼系の団体のトップ」が同席という報道が。猪瀬氏の顔色は悪くなるばかりであろう。
これから師走定例会もはじまるのだ。シチズンと位置される「市民」の心がわからないリーダーはそのトップにはいられない。
(伊勢谷珠子)
バックナンバー
新着ニュース
- エルメスの跡地はグッチ(2024年11月20日)
- 第31回さいたま太鼓エキスパート2024(2024年11月03日)
- 秋刀魚苦いかしょっぱいか(2024年11月08日)
- 突然の閉店に驚きの声 スイートバジル(2024年11月19日)
- すぐに遂落した玉木さんの質(2024年11月14日)
特別企画PR