トップページ ≫ 社会 ≫ ださいたまからの巻き返し~さいたま市からの発信
社会
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ださいたまと呼ばれている埼玉県。
この「ださいたま」というネーミング、もともとはタモリが発したものである。
埼玉県に住むものとしてあまり喜ばしくないネーミングではあるが、納得せざるを得ない要因が多くあるのでいたしかたないと思っていた。
たとえば、その要因のひとつ。どこかの調べであったか「夏に旅行や遊びに行ってみたい都道府県ランキング」で埼玉県が47位!これはワースト1である。さらに冬にも同じ結果がでた。
それほど全国の方々からは魅力がない県なのであろう。
「ださいたま」、当分このネーミングから逃れようはないのだろうか。
そのださいたまの県庁所在地が今、生まれ変わろうとしている。
「世界の風が吹く街」として、ツール・ド・フランス開催や2017年開催決定の世界盆栽大会。これは28年ぶりにさいたま市に戻ってくるという快挙である。
どちらも現市長、清水氏の働きによるものだ。
7年後のオリンピックのサッカー会場もさいたま市の埼玉スタジアム2002に決定。
これにより宿泊者の対応にホテル誘致も求められるはずだ。
いずれにせよこれからの埼玉県の発展は、まずはさいたま市からいち早く発信されるであろう。
そして「マニフェスト大賞首長グランプリ」に選ばれたさいたま市長・清水勇人氏に一市民として街の今と未来を託しその発展を切望する。
「ださいたま」から「世界の風が吹く街へ」。今後のさいたま市から目が離せないとともに、もう各都道府県から「ださいたま」とは言わせない!
(古城 智美)
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