社会
特に埼玉県、さいたま市の政治、経済などはじめ社会全般の出来事を迅速かつ分かりやすく提供。
有権者は、選挙の時だけ政治に向かいがちだ。
地方議会においては四年間の議員生活が待ち受けている。
一年間の流れは三月、六月、九月、十二月の定例議会を軸に所属委員会の視察を含め公務が展開されていく。
定例議会中は市長提出議案の審議、議員提出議案が上程されるときもある。
そして、その議案が採決され、可決されたものは事業が進んだり条例として施行されていく。
定例議会の華はなんといっても、「一般質問」だ。
あらゆる角度から各議員が市長および執行部に質疑をするもの。
四年間一度も登壇しないといういかがなものか議員も存在するのも現実。
質問をするということは、知識があるからこそ。
また、タイムリーな問題に触れることも大切。
私たちが選んだ議員はそういう日常を送っている。
さて、川越市議会。なんと空転の事態。
そういう大切なことを新聞は報道しない。
一体なぜ?と思う。
市民の知る手段は町の噂。それも、ちょっと政治に興味のある一部の人だけだ。空転の理由、一般質問が行われない事態とか。報道の責任がある。
弊社も埼玉県内、埼玉県にゆかりの良質な情報を公平に配信している。
川越にも「小江戸新聞・川越ほっと」というネット新聞があり、詳細な市議会情報を配信。もちろんケーブルテレビもある。
大新聞は取り上げないかもしれないが、有権者も議会の進行具合など、もっと手厳しくチェックする必要がある。選ぶ力を養うべきとも思う。
(氷川 斎)
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