トップページ ≫ 社会 ≫ 歴史に残る低投票率 埼玉県議補選南2区(川口市)
社会
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去る2月の川口市長選に立候補するため辞職した南2区(川口市)県議2人の補欠選挙が本日行われた。補選には、元鳩ヶ谷市議で共産党の奥田智子氏、前川口市議で自民党の立石泰広氏、元県議でみんなの党の松本佳和氏の3氏が立候補した。開票の結果、自民党立石氏、共産党奥田氏が当選した。川口市は2月の市長選も27.32%と低い投票率であった。選挙が続いたとはいっても13.47%という低投票率は、政治に対する参加意識の低さを改めて市民が自覚する必要があるのではないか。結果的には、組織票をもっている候補が有利になったといえよう。また、みんなの党松本氏は前回衆院選で53,604票と次点で、かつ共産党奥田氏の24,724票と倍以上の得票を果たしたものの、党勢を拡大するに至らず惜敗に終わった。
開票速報(21時38分確定) 開票率:100% 欠員2名
当1 立石 やすひろ 自由民主党 新 26,674
当2 おくだ 智子 日本共産党 新 16,952
3 まつもと 佳和 みんなの党 元 16,588
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