トップページ ≫ 社会 ≫ 田中暄二(けんじ)久喜市長―未来を語るつどい―熱気で会場満開!
社会
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合併して5年目を迎える埼玉県東北部、久喜市の田中暄二(たなかけんじ)市長の「未来を語るつどい」が平成26年3月30日(日)午後2時より久喜総合文化会館にて、上田清司埼玉県知事を始め、県選出の衆参国会議員、埼玉県議会議員、地元久喜市議会議員を迎え、1,200人を収容する会場が満席となり、立ち見が出るほどの盛会なつどいであった。
北島三郎の曲に合わせて、場内を支持者と握手を交わしながらにこやかに登場。気さくな人柄があふれる。
田中市長は挨拶で「4年前に1市3町で合併するという選択で対等合併しました。新久喜市の開発はそれぞれの地域課題に対し1市3町間で公正、公平、平等という理念の下、審議を重ねて久喜市建設計画を創り出しました。4年間誠実に進めてきた政策を引き続き行っていきたいと思います。本日列席された旧3町の前町長、全市民から私に託された責務であると自負しております。合併効果をさらに高め、発展していく未来の久喜市を担ってまいります。旧久喜、旧菖蒲、旧栗橋、旧鷲宮の住民の熱い想いが、この田中市政を支えて下さっていることに感謝しています。私は公平、公正、平等の理念で、これからも迷うことなく前進します」と強く語った。
久喜市は埼玉県東北部に位置し、東北道、国道4号線、122号線、県道さいたま栗橋線、さらには平成26年度中に開通予定の圏央道と交通網が整備されており、JR宇都宮線、東武鉄道が乗り入れ、市内に5つの駅を有する。交通の利便性の高さ、恵まれた自然環境と、歴史に育まれた文化、伝統で賑わう県内有数の環境文化都市である。平成22年3月の合併から田中市政による堅実な政策で順調に新久喜市が歩み出し、今年で5年目を迎える。来賓として挨拶に立った上田清司埼玉県知事は「田中市政は公約として挙げた48事業のうち45事業を完了した。一定の期間でやり遂げるという実行力がある。また埼玉県市長会の会長として県全体のリーダーとして活躍されている。改めて田中けんじ市長のリーダーシップで引き続き新しい久喜市を創って頂きたい」と大きくエールを送った。また、関口昌一参議院議会議員、西田実仁参議院議会議員、古川俊治参議院議会議員、土屋品子衆議院議員、三ツ林裕巳衆議院議員、樋口邦利埼玉県議会議長、梅澤佳一県議会議員、岡重夫県議会議員、権守幸男県議会議員、中山登司男前菖蒲町長、本多健治前鷲宮町長、地元久喜市議会議員等の挨拶、紹介がされた。
4月20日執行予定の久喜市長選挙に向けて、田中けんじ市長は合併2期目の久喜市のさらなる発展を目指し、心身ともに意欲全開である。同時に会場にあふれた支持者の熱気は、そのまま久喜市の発展的未来を象徴しているかのようだった。
(白坂 健生)
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