トップページ ≫ 社会 ≫ 早すぎる交代!埼玉県議会の議長選挙
社会
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平成26年埼玉県議会6月定例会で、6月23日に開かれた本会議で、樋口邦利議長の辞職が承認され、議長選出選挙が行われた。投票の結果、埼玉県西第12区(鶴ヶ島市)選出の長峰宏芳議員が第117代埼玉県議会議長に選出された。
就任あいさつで「埼玉県民が夢と希望を持って暮らすことができるよう、議会を円滑に運営し、安心して暮らせる郷土埼玉の実現のために全力を尽くして参ります」と長峰新議長。鶴ヶ島市出身で県立川越高校を卒業。鶴ヶ島町議、鶴ヶ島市議4期15年を務め、平成9年に埼玉県議会議員に当選。現在5期目。平成15年埼玉県監査委員、平成17年埼玉県議会副議長を歴任している。
新議長就任に水を差すわけではないが、急きょ行われた今回の議長選挙。今年の3月に選出されたばかりの議長の辞職。野次発言で世間を賑やかしている議会もあるようだが、埼玉県議会ではそのような出来事や失態があったようではない。とするとこの交代劇の裏側には…。来年には統一地方選挙が予定されており、様々な憶測が飛び交いはじめているようだ。
(多田 清成)
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