トップページ ≫ 社会 ≫ 弊社主筆!国際ロータリークラブで講演~猛暑以上の熱気~
社会
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国際ロータリー第2570地区の「公共イメージアップセミナー」が7月26日、埼玉県東松山市内の会場で開催され、日本電子新聞社代表取締役「クオリティ埼玉」主筆 小林司が第2570地区ロータリー(埼玉県西北地区)の会員100名を超える参加者の前で講演を行った。
国際ロータリークラブは奉仕団体であり、その理念は職業奉仕とそこから広がる社会奉仕と国際親善である。基本的には「私は奉仕する」という会員個人の奉仕であり、その個人奉仕する会員の集まりがクラブという位置づけだ。
国際ロータリー第2570地区2014~2015年度ガバナーの坂本元彦氏は「1905年にアメリカのポール・ハリス氏らによって誕生したロータリークラブだがその理念は現在も変わる事無く世界に120万人の会員によって活動がなされている。地域社会においてロータリーの奉仕活動が理解され、いかにして広まっていく事が出来るかがこれからのロータリー活動のカギとなる」と挨拶した。
講演で小林司 主筆は、自らの楽天時代の経験からインターネットを使った戦略PRがロータリーの広報マーケティング活動に有効ではないかと指摘した。インターネットの普及で近年、個人のメディアへの接触時間がテレビや新聞などに劣らない点を挙げ、インターネット利用者がソーシャルメディアを使って情報を広めあって行く。情報が拡散していくので、共感を呼ぶコンテンツであれば大きなうねりとなる。はっとするニュース性であったり、受け手にとっての嬉しい価値、また多くの人達による評価で信頼性が高まること、共感できるストーリー性を持った内容など、ネット上で話題となったり評価を受けた商品、社会貢献につながるとして共感を得てヒットしている商品などの事例を挙げてユーザーの求めるコンテンツ作りの大切さを訴えた。受講したロータリー会員からは自身の会社でのビジネスチャンスとしても興味深い、さらなる講演の機会をつくって欲しいなど多くの関心が寄せられた。
最後に、インターネットの活用によって、ロータリー活動の公共イメージ「皆が口々に言う」ことを広げることはロータリークラブ外への働きかけをもたらし、今後ロータリー活動の理解者や協力者を継続的に創りだし、しいては会員拡大にもつながりロータリー活動の輪が大きく広がっていくのでは、と提言しマイクを収めた。
(多田 清成)
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